ソリッド(ブロックモールド)で必要となるライン設備と鋳造方案についてご紹介!
ソリッド法による鋳造では、セラミックシェル法で使用される機器や 消耗材料とは異なる物が使用されるため、作業工程も変わります。 ゴム型へのワックス射出には、生産性や要求度の違いにより簡易型の大気 ワックスインジェクターから真空/オートフィダー式の上級機種までの 機種が使い分けされます。 また、ご存知のように鋳造とは、鋳型内空洞に溶解した金属を注ぎ入れ 鋳型内空洞と同じ形の金属塊を作製することを指しますが、形状によっては、 自重圧鋳造だけでは、細部に渡る再現性に欠ける場合があるため、何種類かの 物理的な力を利用して、溶解した金属(溶湯)を注ぎ入れる力を増強させます。 【各工程で必要となる鋳造関連機器】 ■ゴム型作製:熱加硫装置/ホットプレス ■ワックス型作製:ワックス射出機/オートワックスポット ■ワックスツリー作製:電気コテ/ワックスワーカー ■鋳型作製:真空脱泡装置/真空埋没機 ■鋳型焼成:焼成炉/6Kw電気炉 ■鋳造:鋳造機/7Kw出力鋳型回転加圧鋳造機 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【鋳造方案 概要】 ■遠心鋳造法 ■吸引鋳造法 ■加圧鋳造法 ■複合鋳造/吸引加圧鋳造法 ■複合鋳造/鋳型回転加圧鋳造法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は、昭和35年(1960年)に、初めて国産宝飾用鋳造機を開発・発売した、日本では一番歴史の長い鋳造機メーカーです。 現在では、貴金属はもとより、さまざまな金属・合金の溶解や鋳造のためのアナログ・デジタル式の装置を製造販売し、宝飾業界だけでなくあらゆる業界の企業様に装置・消耗材料をご提供しております。 わたしたちはただ商品を販売するのではなく、技術を提供しています。 お客様が創りたいものを伺いながら最適な鋳造機をご提案し、さらにご要望に合わせたカスタマイズや、商品に合う消耗材料のご提案をします。 ご購入頂いた後は技術指導のもと、お客様のイメージ通りの商品ができるようサポートさせて頂きます。 また、3Dプリンター等を利用した鋳造生産のご提案や低コスト・プロトタイピング技術にも力を注ぎ、これからの『日本のものづくり』に貢献していきます。