小型・薄膜化の進む電子機器の部材などに活用可能。バインダーレス複合で磁性と屈曲性を両立
『曲がるフェライト』は、銅箔やポリイミド基材などに フェライトを直接複合化した材料です。 産業技術総合研究所との共同研究で、エアロゾルデポジション法を利用して開発。 非磁性の接着剤等を挟まず、磁気特性の低下の抑制を実現しています。 フェライト層の組成や基材の種類、各層の厚みなどを幅広く選択可能。 形状の自由度も高く、機器の小型化に対応するほか、電磁波シールド用材料など 様々な用途への応用が期待されます。 【特長】 ■バインダーレスで、基材の性質とフェライトの磁性を両立 ■基材・フェライトの厚みなどを幅広く選択可能 ■集積回路や電子機器などの小型化にも貢献 ■常温衝撃固化現象を活用したエアロゾルデポジション法を利用 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【応用展開が期待される用途】 ・電磁波シールド用材料 ・各種電子部品用材料 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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パウダーテック株式会社は、1952年の創業以来、鉄粉や電子写真用フェライトキャリアを中心に、粉体の造粒・焼成・分級及び、粉体への樹脂コーティング技術を積み重ね、機能粉・磁性粉メーカーとして発展してきました。 積み重ねてきた技術とノウハウをもとに、お客様の多様な二―ズにマッチする 高品質の製品を開発、提供し、好評をいただいております。 近年では、パウダーテックのコア技術である「組成設計」「造粒」「焼成」「粉砕」「分級」および「樹脂コーティング」、それぞれの要素技術をベースに、新たな用途の二―ズにも積極的に対応させていただいております。