スクリュのせん断による架橋切断で電線被覆材やタイヤなどのリサイクルを実現。樹脂温度などの精密制御が可能
当社は、二軸混練押出機『TEX』を活用し、一般的にリサイクルが困難とされる 架橋構造を持つプラスチックやゴムのリサイクル技術の開発に取り組んでいます。 『TEX』は、供給された粗粉砕ゴムなどを混練スクリュで微粉砕後、 加熱・圧縮・せん断作用を与えることで効果的に架橋を切断。 樹脂温度やスクリュの回転速度、せん断応力などを架橋切断に適した条件に 精密に制御できるため、効果的・安定的に高品質なリサイクル品の連続生産が可能です。 【特長】 ■先端にスクリーンチェンジャーを装着することでゴミの濾過が可能 ■運転中にフィルター交換ができるため連続運転が可能 ■架橋切断用液体助剤の使用により、さらに効率化が可能 ■副生成物をベント、またはスリット等で回収可能 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【『TEX』の特長】 ■自社開発による、各種耐食・耐摩耗性を備えた金属材料を用意 ■シリンダ径25~400mm超まで製作可能 ■ブロックシリンダのため、ブロックを増やすことで多種多様な仕様に対応可能 ■高度な混練性能を有するNICシリンダを用意 ■重量式フィーダなど周辺機器も充実 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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