高い耐腐食性(耐薬品性)を付与することが可能!生体適合性を有し、摩擦係数が1/3以下に低減できます!
『DLCコーティング』は、耐久性向上、生体適合性向上、耐腐食性向上など 様々な機能性向上が期待できるコーティングです。 生物学的安全性(ISO10993およびFDAに準拠し、GLP基準)を実施し、より安全な材質であることを確認しております。 また、トーヨーエイテックではISO13485認証及び医療機器製造許可を取得済みで、医療機器部材の生産を高い信頼性で対応致します。 【特長】 ■耐薬品性 ■耐腐食性 ■生体適合性 ■オートクレーブ変質耐性 ■血液適合性 ■金属イオン溶出抑制 ■光反射防止抑制 ■高硬度 ■電気絶縁性 ■摩擦係数 ■耐凝着性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■コーティングにより表面硬度が増加し、医療機器の耐摩耗性向上が期待できる ■コーティングにより摩擦係数が1/3以下に低減し、医療機器の摺動性向上が期待できる ■医療用DLCの硬度はオートクレーブを繰り返しても変化なし ■酸に対する腐食を抑制し、高い耐腐食性(耐薬品性)を付与することができる ■顕微鏡下等の強い光の下で使用する手術器具のハレーションを防止することができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用例】 ■ケリソンパンチ 用途:耐摩耗性向上、ハレーション防止 ■外科用はさみ 用途:耐摩耗性向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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トーヨーエイテック株式会社の歴史は、1929年にまで遡ります。後に自動車メーカーとなる東洋工業株式会社(現マツダ株式会社)の一部門として、研削盤の製造を開始したのです。 自動車メーカーの中で培われた工作機械の製造技術は、その後、時代をリードする産業分野で次々と高い評価を受けて参りました。とりわけ内面研削盤の評価は高く、今日では「内研のTOYO」として広く知られると共に、国内でトップクラスのマーケットシェアを持つメーカーに成長しています。