モーターコアの打ち抜き金型に好適な材料を開発しました。 カケ、摩耗の2つの問題を一度に解決します。
自動車の動力として欠かせない駆動モーターには、 電磁鋼板を積層して作られるモーターコアが使用されています。 電磁鋼板はモーターの効率を高めるため、Si添加量の増加により高硬度化しています。 その高硬度化している電磁鋼板を打ち抜く金型材料には、耐摩耗性と破壊靭性の両立が求められています。 【特長】 ◆高い耐摩耗性と破壊靭性の両立 ◆WC粒子の脱落による摩耗にも強い 今回、モーターコア金型専用材料として開発されたVG48は 上記の特徴をすべて満たす新しい超硬合金です。 詳しくはPDFをダウンロード、もしくはお問合せください!
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基本情報
モーターコアの打ち抜き金型材料のラインナップとして、 以下の代表例があります。 ■新開発材料 “VG48” ※硬さと破壊靭性を両立した材料 ※WC粒子の脱落による摩耗にも強い ※放電加工にも対応 ■スタンダード素材 “VD45 / VD55” ※フジロイの中でも好評の2材種です 詳しくはPDFをダウンロード、もしくはお問合せください!
価格帯
納期
用途/実績例
・モーターコア金型(抜き、ダボ、カシメ) ・精密ワイヤーカット加工金型(抜き) ◆完成品金型、半製品ブランク、素材、いずれの形でも対応可能です。 ※ブランクは鋼ケース組込み(焼きバメ、プレス圧入)等も可能です ※素材はニアネット形状での製作も可能です。
詳細情報
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ニアネット形状での超硬合金の焼結が可能です。
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冨士ダイスは1949年の創業以来、 ものづくりに不可欠な超硬耐摩耗工具を開発・製造し、 暮らしと産業の進化を支え続けてきました。 感動の瞬間を写し出すカメラ、 仲間と飲んだ缶ビール、家族を乗せて走ったマイカー。 忘れられない体験を彩る製品のウラにはいつも冨士ダイスがいる。 私たちがつくりたいのは、今日よりもちょっといい明日。 お客様の課題にとことん向き合うことで生まれる発想や、 記憶に残るサービス。 冨士ダイスは、人と素材と技術の力で、 世界中に感動体験をお届けする企業へと進化し続けます。









