温度制御と組み合わせた柔軟性を提供!測定結果は表面特性や供試量に依存しません
『MINISPEC MQ シリーズ ポリマーアナライザー』は、品質管理プロセスや 高度な研究開発のアプリケーションで、スピードと信頼性が求められる場合に 好適なシステムです。 特殊なアプリケーション(例えばT1ρ実験)のために、RF pulse attenuation およびRF pulse shapeを追加可能。 また、最大4種類のポリマー成分のCurve fittingがルーチンで利用でき、 逆ラプラス変換(ILT/CONTIN)による緩和減衰解析も実装しています。 【特長】 ■専用の消耗品がない ■専有面積が小さく、生産ラインの近くに設置可能 ■分析は非侵襲的・非破壊的 ■液体、粉末、ペレットなどいずれのサンプルでもバルク測定が可能 ■測定結果は表面特性、色、供試量に依存しない ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【研究開発のためのカスタマイズされたソリューション】 ■サンプル温度制御 ・磁石温度によりサンプルチャンバーの温度を固定(試料温度35℃~45℃) ・外部からの加熱/冷却用ウォーターバスによる温調、-5℃~+65℃の範囲 ・100℃から200℃までのガスフローシステムを使用した、広範囲の温調 ■RFパルスオプション ■パルス磁場勾配と拡散解析 ■高度な曲線フィッティングツール ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
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企業情報
ブルカー・バイオスピン・グループは、世界トップクラスの核磁気共鳴(NMR)および電子常磁性共鳴(EPR)スペクトロメーターなど、磁気共鳴技術をベースにした機器の設計、製造、販売を行っています。 また、磁気共鳴イメージング(MRI)、ポジトロン断層法(PET)、単一光子放射型コンピュータ断層法(SPECT)、コンピュータ断層法(CT)、磁性粒子イメージング(MPI)技術を用いた、単一および複数のモードを持つ前臨床イメージングシステムも開発しています。 ブルカー・バイオスピン社は、学術研究機関や政府機関、産業界、製薬会社の顧客に対して、特定の分子の構造、ダイナミクス、機能を決定するNMRのユニークな能力の恩恵を提供しています。 特に、構造プロテオミクス、創薬、製薬・バイオテクノロジー研究・生産、食品・材料科学分野での応用が期待されています。