リアルな地震体験が防災学習の価値を高める
【概要】 ■目的:震災伝承、防災学習支援 ■カテゴリ:地震動シミュレーター ■関連商品:地震ザブトン ■提供範囲:地震体験装置一式 【背景と課題】 おぢや震災ミュージアムそなえ館は、2004年10月23日に発生した新潟県中越大震災の被害や教訓を後世に伝える防災学習施設です。 施設では、開館当初より「地震ザブトン」を展示。 来館者に向け、実際の観測記録を基に再現した地震体験を提供しています。 【提供システム】 実際の観測記録を基に、水平2方向の地震動をリアルに再現できる可搬型地震動シミュレーター「地震ザブトン」を提供。 【導入後の効果】 ■語り部講話やグループワークによる「教育」と地震ザブトンによる「体験」を組み合わせた防災学習体験プログラムを提供。 ■リアルな地震体験を通じて、新潟県中越大震災の背景を深く理解することができる。 ■県内/県外の小中学生、自主防災組織、町内会、地域防災リーダーが施設を訪問、防災学習プログラムを受講している。
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厚さ8μmの箔を幅10mmスリット状に加工して長さ10kmに渡って巻き上げる機械、地震発生時に超高層ビルのフロアごとの被災度判定を支援するシステム、そしてセンサークラウド技術を用いた建物の地震応答共有システム。 ひとつひとつの製品が私たちの大切な作品です。 それまでの延長ではなく、革新的なものを目指す楽しさ。 世界で誰も作っていない面白いものを生み出す喜び。 この楽しさと喜びのために、白山はあります。