部品のねじ緩み対策、しっかり出来ていますか?厳しい温度環境で使用してもゆるみ止め効果を維持。植物原料を使用したゆるみ止め加工技術
設計・開発時にマイクロねじを使用する機会が増えたと感じませんか? 事実、精密機器等の小型化が進む中で使用するねじサイズも小さくなっています。製品の品質を保つには小さいとはいえ、ねじのゆるみ防止対策は欠かせません。しかし、緩み防止といっても何を使えばいいのか正直分からないですよね・・・。 そんな時はこの『アロック』がお勧めです!ポイントは樹脂をボルトに融着している点です。ねじの接触部分の隙間を圧縮・反発力の大きい樹脂がねじ込みと同時に強力なゆるみ止め効果を生み出します。 また、緩み止め効果は最低-70℃から最高120℃の温度下でも維持されるため、マイクロねじの主なゆるみ原因とされる振動や衝撃、気温や熱に対応しており幅広い分野・部品へのゆるみ防止を実現します。 その他にも ・使用期限を気にせず長期管理が可能 ・5回以上の繰り返し使用可能 ・植物種子の原料を使用しているため有害物質を一切含まない このようなメリットからコスト削減や作業性の向上、環境対策などにも 貢献します。 その他アロックの詳細はカタログに掲載しております。ここだけの技術 情報が満載なので是非ご覧ください!
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基本情報
☑ねじ接触部分の隙間をなくすことで樹脂の圧縮・反発力による強い 摩擦力が発生するため振動や衝撃に対しても高いゆるみ止め効果が発揮 されます。 ☑接着タイプのゆるみ止めに起こりやすい劣化や硬化がなく、使用期限を 気にせず5回以上繰り返しご使用いただけるため長期間にわたって 製品管理が可能です。 ☑植物種子を原料としたナイロン11樹脂パウダーは、RoHS指令・REACH 制限対象物質を一切含まないクロムフリーのため安全にご使用いただけ ます。ナイロン11は耐塩水性、耐油性、耐候性のほか吸水率が低いため 安定した寸法の維持が見込めます。また、温度に伴う物性変化が小さい ので、-70℃の低温から120℃の高温下でも使用が可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
電気機器、通信機器、輸送機器、産業用機械など ※詳細はお問い合わせまたはカタログをご覧下さい。
企業情報
株式会社タカシマは2019年に創業90周年を迎えました。 弊社の役割は一貫してお客様の『調達の合理化』です。 お客様の環境変化に対しても、「調達業務の軽減」という新たな価値を創造することで、企業価値向上をお手伝いし続けてまいります。 製造行程の一元管理、業務効率化、納期管理、在庫管理、海外輸入・輸出の代行 等、お客様の「調達業務に関わる労力・問題」を弊社が解決いたします。