近年、更なる機能性の向上、製造プロセスの改善などの面で着目されています!
析出硬化系ステンレスは焼入鋼と異なった熱処理プロセスで、比較的低温の 熱処理で高硬度化するため、熱処理歪み、寸法変化、焼き割れ、酸化スケールの 付着などのような問題が少なく、加工プロセス改善に有効です。 今回、析出硬化型ステンレスおよびマルテンサイト系ステンレスの熱処理による 寸法変化を調査しました。 当資料では「ステンレスの熱処理寸法変化」をはじめ、「表面改質技術」や 「時効硬化熱処理後のテンパーカラー(酸化スケール)」など掲載。 ぜひご一読ください。 【掲載内容(一部)】 ■ステンレスの熱処理寸法変化 ・試験方法 ・析出硬化系ステンレスの熱処理寸法変化 ・熱処理後の外観 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の掲載内容(一部)】 ■時効硬化熱処理後のテンパーカラー(酸化スケール) ■真空時効硬化熱処理によるテンパーカラー付着抑制効果 ■真空固溶化熱処理の変形量 ■精密高周波熱処理を用いた局部高硬度化技術 ■表面改質技術 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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シリコロイ「Silicolloy」はシリコン(ケイ素)を多量に含有するステンレスであり、純国産技術により誕生した画期的な新素材です。 ■『シリコロイ』は高強度、耐熱性(高温酸化性)、耐食性、耐摩耗性、高硬度、低熱処理寸法変化をひとつの鋼で備えるスーパーアロイです。■現在、多くのエンジニア(技術者・設計者)の間で製品化が進み、新商品開発、長寿命化によるトータルコストダウンに貢献しています。■析出硬化型ステンレスとしてトータルバランスに優れた『シリコロイA2』、析出硬化型として世界的にも最高硬度を有する『シリコロイXVI』があり、耐食性と高硬度を同時に必要とされる方は必見です!!