評価試験と量産設計・準備を同時並行におこなうことで、出荷納期期限に間に合わせました
国内に生産拠点をもつ金融機器メーカのお客様より、海外向け新製品を 短納期で量産化するため「設計試作・評価と量産立ち上げを同時並行で おこないたい」とご相談をいただきました。 そこで特性改善のため、複数の試作部品をベトナム工場の製造設備を 活用し半日で仕上げました。また機能試作機と図面から、好適な材料・ 工法・形状を提案し量産設計に反映しました。 【事例概要】 ■部品点数:約4000点の大型機器 ■機能試作段階で特性改善の必要箇所あり ■量産出荷まで約6か月 ■生産数:300台/月 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
レオ電子グループは、あらゆる分野の電子機器の開発技術力を強みに、創業以来一貫して、大手企業の電子機器の製造を請け負ってきました。 金融機器、事務機器、社会インフラ機器、情報機器、医療関連機器、モビリティ機器など、さまざまな分野で弊社が製造した電子機器が活用されています。 特に、高度な品質管理が要求される複写機や、精密性が必要な紙幣をカウントする金融機器、多くの部品が必要で全ての部品に品質が求められる自動改札機などの製造ができることから、多くの企業様に技術力を高く評価いただき、事業を伸ばしてきました。 飲食店従業員が使用する業務用タブレットの開発依頼や、中国向けに環境配慮型特殊洗浄装置の開発依頼など、昨今受ける依頼が多様化しており、またそれに応えられていることから、業種業態を問わない「ものづくり技術」の基盤が大きくなってきたと感じています。 どんな相談でも構いませんのでまずはディスカッションさせて頂き、お客様の思いを聞かせてください。 その思いをカタチにするために弊社一丸となり全力で取り組んで行きます。