MEX法では普及が進んでいるフィラメント式3Dプリンタ用材料を開発しました
MEX法では普及が進んでいるフィラメント式3Dプリンターで使用できる 金属やセラミックスの3Dプリンタ用フィラメント材料を開発しました。 フィラメント式は、棒状のフィラメント材料をギアで材料を送り出し、加熱したノズルから吐出した材料を積層する方式です。 金属・セラミックスを混合しつつ、「フィラメント形状として巻き取るための柔軟性」、「ギアでの押出しによる3D造形を行うための強度」などのバランスをとり、 フィラメント式3Dプリンタで金属・セラミックスの造形が可能なフィラメント材料ができました。 造形後は、脱脂・焼結を行うことで、形状を維持して3D造形で作成した金属・セラミックスの焼結体を得ることが出来ます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (以下公式HPにて詳細説明中↓)
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基本情報
金属・セラミックス 3Dプリンタ用フィラメント 金属: SUS316L、17-4PH、 開発中(Cu, チタン合金、他) セラミックス : アルミナ 開発中(ジルコニア、他) ご要望の支給粉末でのフィラメント化検討についても、相談に応じます ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、粉末射出成形(PIM)用コンパウンドのニーズが高まった1988年に、親会社である第一工業製薬株式会社の100%出資により設立されました。以来、お客様のご協力のもと、PIM材料の製品開発に取り組んでまいりました。 現在は、PIM用コンパウンドの提供や粉末と樹脂の受託混練に加え、PIM技術を応用した材料押出方式(MEX法)による金属・セラミックス向け3Dプリンタ用フィラメント材料の開発も進めています。比較的安価な装置で造形が可能となり、脱脂・焼結により焼結部品の作製が可能です。 「樹脂部品を金属・セラミックスに変更したい」 「金型作製前に試作品を作りたい」 「3D造形による構造物を金属・セラミックスで作りたい」 「自社粉末で造形したい」 などのご要望に対応可能です。 今後も技術開発に邁進し、業界の発展に貢献してまいります。