MLP1000 DexSは大孔径の連通孔構造を有した新しいクロマトグラフィー担体です。大分子の精製に効果を発揮します。
セルロース担体MLP1000 DexSは、次世代セルロース担体MLP1000をベースに、硫酸化多糖をリガンドとして固定化したクロマトグラフィー充填剤です。 高度に架橋されたセルロース粒子で、大孔径の連通孔構造を有しています。分子量の大きなウイルス様粒子の精製において、担体内部を吸着サイトとして利用できるため、極めて高い高い吸着、精製能力を発揮します。 PDF資料では不活化インフルエンザウイルスの精製事例を紹介しています。セルロース担体MLP1000 DexSでクロマトグラフィー精製することで高純度に精製した実例をご紹介します。 【開発品の取り扱い方】 セルロース担体MLP1000 DexSは開発品となります。品質・名称が変更される可能性があります。本品は開発品として少量のサンプル提供を行っております。本品を製造用途で検討してみたい企業様(医薬品製造、診断薬、その他製造等)、研究者様に置かれましては、その旨ご同意頂き、用途を勘案の上、サンプルをご提供させて頂きます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【特徴】 ・ベース担体:球状セルロース粒子 ・リガンド:デキストラン硫酸基 ・粒子径:平均90 µm (40 – 150 µm) ・操作圧:< 0.3 MPa ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(7)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当グループは1906年に曾木電気株式会社を創業し、水力発電によって 生み出される再生可能エネルギーを電気化学分野へ展開、国産窒素肥料を 開発して以来、わが国化学産業界のパイオニアとして、常に社会の発展に 貢献してまいりました。 地球環境と調和したものづくりを行っていくこと、 豊かな暮らしを実現するためにお客様の課題を解決していくこと、 そして、世界で活躍できる優秀な人材を育て、継続的に社会のお役に 立っていくことが当グループの変わらぬ使命です。