DSCでは食品加工で重要な要素でんぷんの糊化や老化の様子を把握できます。他食品でも応用可能な本技術を存分に味わってみてください
でんぷん加工食品においては、糊化(α 化 や、逆反応である老化 (β 化 の様子を把握がとても重要です。 弊社ではその様子をDSC(示差走査熱量計)を用いて把握する技術があります この事例ではその技術の一例として 「米・麺類等でんぷんの糊化把握」 を紹介しています また本技術の応用で老化度も測定可能です。 詳細はPDF資料をご覧ください 弊社はDSCの他、TG-DTA、TMAの各種熱分析も強みとしております https://www.seiko-sfc.co.jp/service/thermal.html ●DSC(示差走査熱量計): 試料の融解、ガラス転移、熱履歴、結晶化、硬化、キュリー点等の分析や比熱の測定に利用できます ●TG-DTA(熱重量・示差熱同時測定): 試料の水分量、灰分量の分析や分解、酸化、耐熱性の評価などに利用できます ●TMA(熱機械分析): 試料の膨張率、ガラス転移、軟化点の測定等に利用できます その他事例もありますのでご覧ください https://www.seiko-sfc.co.jp/case/index.html
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基本情報
本事例の概要は以下です ●目的 :でんぷんの糊化 (α 化)の様子を測定 ●手法:DSC による超高感度測定 ●結果:加水率、でんぷんの種類により糊化の様子が異なることが分かりました
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セイコーフューチャークリエーション株式会社は受託分析サービス、研究開発、生産技術、FAシステムを中核とした事業を行い、お客様の課題解決に向けた各種サービスを提供します 受託分析に関しては セイコーグループの開発、製造、品質保証の各工程での課題解決実績 があり、各種場面で背景まで想定し総合的な対応が可能です 時計やICを主としてプリンター関連などでの豊富な分析経験実績からミリオーダー~ナノオーダーサイズサンプルを取り扱えます 特に以下技術でお客様の課題解決に”多面的且つ総合的”に取り組みます ・集束イオンビーム装置(FIB)を使った微細加工 ・示差走査熱量計(DSC)他による材料性質の熱分析 ・走査型プローブ顕微鏡(AFM)他による微小部形態観察 ・各種装置(XPS、AES、GD-OES)による表面解析 ・各種装置(SEM、TEM)による断面観察、構造解析 技術者が直接相談対応いたします お困りごとがあればお気軽にお声がけいただければ幸いです ※セイコーフューチャークリエーション株式会社は2022年7月1日にセイコーアイ・テクノリサーチ株式会社から社名を変更しました