極小のコンタミ1μ～10μ以上を素早く回収！フィルターは逆洗浄して長期に使用可【業務効率向上とコスト削減に貢献】
当製品は焼結金属でできた金属フィルター(SUS316)を使用することで、 多方面での微小切粉の回収を目的として開発されました。 金属フィルターは強度が高く圧力をかけてもヒビ、割れはなく 繰り返し使用しても目詰まりが少なく微小物質の回収には大変優れています。 金属フィルターを高圧の圧力洗浄で逆洗浄して使用するため、ろ過⇔逆洗の長期使用が できるようになりランニングコストが低いため、様々な微小物質の補足に利用可能。 ろ過補助剤は不要で、今まで回収が難しかった1～10μの粒子はもとより、100μ以上の粒子でも 同時に確実に回収でき、回収した切粉等を乾燥した状態で取り出すことが出来ます。 【特長】 ■1～5μ（ミクロン）以上の粒子を確実に回収 ■ろ過補助剤は不要 ■入力圧力の十倍以上で金属フィルター逆洗浄するため長期使用ができます。 ■容易な切粉の排出機構は乾燥した状態で取り出しできます。 ■装置は焼結金属(SUS316)を使用しているので多方面での回収ができ、 耐久性に優れている ※詳しくはPDFダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■石英、超硬、ガラス、ホーニング、研削等の微粉末が簡単に回収出来る ■クーラント液、洗浄液、ワイヤー加工液、放電加工液等水性、油性液が可能 ■今まで回収が難しかったコンタミ類をしっかり捕集 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途／実績例
【用途】 例えば、本装置をNC旋盤、マシニングセンターの切粉ろ過に使用すれば 今までより1桁低い粒子(1～10μ)の補足ができるため、クーラント液が長期間に渡り 使用できるほか、バクテリア発生も予防できます。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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本体の液の流れを現わしたフロー図です。 金属フィルターの逆洗方法は一旦ろ過した清浄液を利用して2回噴射、第一回目はシリンダーから1Mpaで洗浄、第2回目はフィルター内部から2.5Mpaの高圧洗浄でフィルター表面の異物を剥離します。2段階洗浄で表面をきれいに洗浄してろ過に備えます。 コンタミ類の大きさによりますが約3分に一度ろ過、逆洗はろ過を止めて約1分間洗浄し繰り返します。時間はそれぞれタイマーで変更できます。
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金属フィルターの断面図です。ろ過時は外部から液を取り入れてフィルター表面でろ過、一定時間後今度は内部から吸入時の10倍以上の高圧力でフィルター外部に向けて噴射し洗浄します。
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LCLシリーズの守備範囲を現わしています。 微小物では石英、カラス等の研磨紛、超硬工具の研磨紛、さらにはNC旋盤、マシニングセンターの切削切粉までカバーできます。 守備範囲が広いため、様々なコンタミ類の補足に役立ちます。
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本機を使用してろ過テストをやりました。 テストはセンタレス研削盤から排出された粉末切粉です。 1μ位からおよそ300μまで混入しています。 これを本機に取り入れてみました。
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ろ過された清浄液です。ほとんど透明に近く目視での異物は見られません。逆洗時はこの清浄液を利用してフィルター内部から噴出します。
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センタレス研削盤から排出された粉末切粉をろ過し逆洗され、排出されたものをバグフィルターで最終的に粉末を捕集します。
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逆洗で落下してきたコンタミ類をこのサイトグラス内に一旦プールし、下部のモーターバルブを随時開いてバグフィルターへ送ります。ここでは逆洗で落下してきたコンタミ類を目視で見ることもできます。
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バグフィルターとケースです。サイトグラスから送られてきたコンタミ類(切粉等)はここで水切りして乾燥させます。 バグフィルターは2ケ付属して交互に使用します。
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企業情報
ジャパンセパレーター株式会社では、クーラント液(切削液)作り、タンクへの補充を 完全自動化するお手伝いをしています。手作り、エジェクターでの液作りは時代遅れ！ ガラス研磨、超硬研磨、石英等の微粒子回収ができるろ過装置を製造、販売しています。 平成5年12月に創業、浮上油回収装置や、逆洗式超精密濾過装置、 クーラント液自動希釈供給造装置などを主に取扱っております。 令和3年3月18日に、日本発明振興協会、および日刊工業新聞社主催において 発明奨励賞をいただきました。 ♪本装置を無料で1週間お貸しいたします。 この機会に御社にてじっくり性能をご確認してください。 詳しくはお問い合わせ欄よりお申込みください。