トリス、ほう酸、EDTAからなる緩衝液!電気泳動の際によく使われるバッファー
『5 x TBE』は、使用条件の5倍濃度になっているストック溶液です。 トリス、ほう酸、EDTAからなる緩衝液で、TAE(10 x TAE、50 x TAE)と 同様に電気泳動の際によく使われるバッファーです。 アガロースゲル電気泳動で使用する際には、水で10倍に希釈した 「0.5 x TBE」を用いることが可能。ポリアクリルアミドゲル電気泳動で 使用する際には、水で5倍に希釈した「1 x TBE」を用います。 【仕様】 ■組成:0.445 mol/l Tris-borate、10 mmol/l EDTA ■希釈度の目安 ・アガロースゲル電気泳動:10倍希釈 (Working Solution:0.5 x TBE) ・ポリアクリルアミドゲル電気泳動:5倍希釈 (Working Solution:1 x TBE) ■保存方法:室温 ■備考:通常の電気泳動が支障なく行えることを確認 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製品内容】 ■構成品:5 x TBE ■容量:1,000 ml×1 ■保存:室温 ■備考:角型プラスチックボトル(容器) ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■電気泳動、アガロースゲルの作製、ゲル染色液調製 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、バイオテクノロジーを活用した製品開発型企業です。 得意とする遺伝子と抗体の技術で、体外診断用医薬品(妊娠診断薬、排卵検査薬等)、 環境、食品、動植物病等の検査診断薬、遺伝子工学研究用試薬の開発、製造を行っています。 ヒトおよび動物用の製造業登録,製造販売業許可を保持しており、体外診断用医薬品の製造では30年以上の実績があります。 また、個別化医療にも取り組んでおり、遺伝子多型解析や遺伝子発現解析を用いて、診断薬の研究開発を進めています。