ロウ付け継手の設計!継手の基本形と適正すきまを解説します
わかりやすい「ロウ付け」シリーズより、「ロウ付けの継手設計」について解説します。 【継手の考え方】 接合部が必要な荷重に耐える十分な強度をもつように設計します。 【継手の基本形】 基本は「重ね継手」です、ロウ付け面積をできるだけ広くとるようにします。 【ロウの厚さと強度】 ロウ層が薄いほど、継手強度は増加します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【ロウウの特長に合わせた設計】 ながれの良いロウの場合は、すきまを狭くし、ながれの悪いロウの場合は、 すきまを広くします。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
「ロウ付け」とは母材と母材の間に「溶かした金属ロウ材」を流し、冷却して接合する技術です。母材とロウ材は原子レベルで強固に結合します。 【ロウ付けは身近な接合技術です】 自動車・エアコン・ガス給湯器・工具などの部品に、ロウ付けは利用されています。 機械加工・パイプ加工などの分野で、幅広く役立っております。 【ロウ付けのメリット】 ●薄板接合・精密接合ができる ●複数多点を同時に接合ができる ●異種金属や非金属の接合ができる ●切削や研削では作れない複雑形状の部品を製作できる ●気密性の高い接合ができる 「溶接」が母材を溶かして接合する技術であるのに対し「ロウ付け」は母材をほとんど溶かさずに接合する技術のため、サイズの小さいものや薄板などの繊細な部品の接合に向いています。