プラスチック製搬送リールへのコーティングで、作業環境の改善と洗浄工程の軽減
プラスチック製のキャリアテープ搬送用リールのコーティング事例をご紹介! ■お悩み ・キャリアテープを巻き取る搬送リールに粘着剤が付着するため、使用毎 にたびに溶剤での洗浄を行っていました。作業者の溶剤環境の負担や、 清掃工程の軽減を行う必要があり表面処理を検討されていました。 ■解決した表面処理 『MRSコーティング』MRS-200 ■処理選定のポイント ・80℃以下の加工温度でプラスチック製のリールに加工が可能 ・粘着剤の付着がほとんど起きない離型性 ・溶剤でのふき取り作業でも離型効果が持続 ※事例の詳しい内容はHPをチェック! 表面処理の詳細はPDF資料をダウンロード頂くかお問い合わせください。
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基本情報
■加工採用例<コーティング機能> ◆糊付き紙の搬送ロール ・ロールへの糊の付着を防止 <洗浄性><離型性><平滑性> ◆フィルムカットテーブル ・置き台への付着を防? <洗浄性><離型性><平滑性> ◆メジャーカップ ・計測物の付着(残存)を防? <洗浄性><撥水性><平滑性> ◆サンドイッチカット刃 ・刃への付着を防? <洗浄性><離型性><薄膜> 採用事例の詳細はお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
『MRSコーティング』(シリコーンコーティング) 【ラインナップの一部をご紹介】 ■MRS-200 80℃以下の加?温度で、樹脂やゴム製品にも加?できます。 ■MRS-102 溶剤で清掃しても効果が落ちずに効果が持続します。 ■MRS-014 刃物のような薄さや、しぼ?などの形状を保つ薄膜です。 ■MRS-004 フッ素樹脂とも遜?のない、200℃を超える耐熱性です。 (350℃で16 時間後でも離型) ※詳しくはPDFをダウンロード頂くかお問い合わせください。
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製造装置や機械部品の性能を最大限に引き出すため、 吉田SKTは数百種類の表面処理技術から、お客様だけの「最適解」を導き出します。 ・粘着トラブルによる生産性低下 ・摩擦による製品品質の不安定化 ・腐食による設備の早期劣化 こうした製造現場の課題に、豊富な実績と確かな技術力で応えます。 1963年、フッ素樹脂加工を開始。 1968年には米国デュポン社(現ケマーズ社)とのライセンス契約を締結し、 自動車から医療、航空宇宙まで、2,000社を超えるお客様の製造革新をサポートしています。 さらに2024年にはPFASフリーコーティングを開発するなど、次世代製品の開発にも注力。 持続可能な製造業の発展に貢献します。 名古屋・東京・山口の3拠点体制で、量産から特注品まで柔軟に対応。 一貫した品質管理体制により、確かな品質をお届けします。 製造現場の課題解決は、表面処理のエキスパート、吉田SKTにお任せください。