試料の吸着を抑えたUHPL-SECカラムはこれで決まり! SECカラムの初期吸着にお困りの皆様必見です。
新品のサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)用カラムを溶離液で平衡化し、たんぱく質試料を注入した際に、たんぱく質がカラムに非特異的に吸着する現象(初期吸着)がしばしば観察されます。特に抗体試料では、凝集体や二量体が吸着して溶出ピークが減少する、あるいは、全くピークが溶出しないことがあります。このような現象は、ほとんど全てのSECカラムで起こります。 これらを解決した東ソー新SECカラム「TSKgel UP-SW3000-LS」の特長を説明した技術資料です。
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バイオサイエンス事業部は、液体クロマトグラフ、カラム、分離剤をはじめとする「計測分野」と、免疫診断、グリコヘモグロビン分析、遺伝子検査を中心とした「診断分野」で事業展開しています。それぞれの分野では、特徴ある技術をもとに製品のラインアップを拡充し、国内のみならず海外にも販売拠点を設けてグローバルに事業展開しております。 また、バイオサイエンス事業部は、機器や試薬の開発・製造・販売からメンテナンス、カスタマーサポートに至るまで、関連会社を含む東ソーグループが一貫して行っております。