アナログ信号処理→デジタル信号処理に変更!温度によって変動するベース信号の自動補正が可能になった『SPC-950』
『SPC-950』は、センサー形状の変更によりセンサー下方向への 風流向低減を実現した飛雪粒子計数裝置です。 従来品と比べて約45%の省電力化に成功! データ保存方法はCFカードからSDカード保存に変更しました。 有機ELディスプレイとキーパッドを採用したことで、 PCがなくてもデータの確認や設定の変更が可能に! 【特長】 <センサー部> ■粒径信号処理:従来品のアナログ信号処理からデジタル信号処理へ ■温度特性:温度によって変動するペース信号の自動補正が可能 ■風向指向性:センサー部の軸重心を変更し自動追従性能が向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 <データ処理部> ■計測開始:使用毎に日時校正をしなくても電源ONで計測開始 ■信号処理:30μm~499μmの飛雪粒子を毎秒粒径別64ステップに振り分け、500μmm以上の粒径を65ステップ目に ■消費電力:従来品と比べて約45%の省電力化 ■日時補正:UTC or JSTを選択可能 ■データ保存:従来品のCFカードからSDカード保存に変更 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 吹雪研究や吹雪観測 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
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SPC-950 | 飛雪粒子計数装置 |
企業情報
当社は平成26年(2014年)に新潟電機から分社化した会社です。 水資源の有効利用、消融雪設備の省エネルギー化を目指し、 降雪センサー「スノーコン」をはじめ、 雪に関わる自動検知制御機器・自動計測装置を開発しております。 当社はこれまで新潟電機が培った技術・ノウハウ・成果をもとに、 より良い社会、より住みやすい雪国に貢献するため、これからも新製品開発、 応用技術開発及び共同研究開発に積極的に取り組んでまいります。