AI-OCRを活用することで、バックオフィスでのデータ入力業務を効率化することができます。(日本語 / 英語 / タイ語など)
OCRとはOptical Character Recognitionの略で、直訳すると光学的文字認識といい、PDFや写真画像の中から、機械的に文字を探し出し、それをテキストデータに変換して出力する技術です。 OCR技術自体は古くからありますが、近年では文字認識に特化したAI (人工知能)を搭載したOCR製品が多数開発されています。 AI-OCRを活用することで、注文書(PO)や請求書(Invoice)といった書類から、業務システムや会計システムに必要なテキストデータのみを抽出することができるため、ローカルスタッフ様が行っているデータ入力作業を効率化することが可能となります。 AI-OCRを使うためには、読み取りたい帳票を読み込んだ上で、どの項目をテキストデータとして抽出するか、という読み取り設定が必要となることが一般的で、製品によっては専門知識が必要となったり、OCRの特徴に合わせた設定のクセを見極める必要があります。 また、多数あるAI-OCRエンジンにもそれぞれ特徴や強み・弱みがあるため、どのような業務でOCRを活用した以下により、最適なOCRエンジンを使い分ける必要性もあります。
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基本情報
弊社では、販売管理システムswifTへ連携可能なクラウド型AI-OCRサービス「ScripT-Ex」を提供しております。 日本語・英語はもちろん、タイ語の読み取りにも対応しています。 お客様で、AI-OCRをどのように活用されたいか、現在はどのように業務をされているかをヒアリングした上で、最適なAI-OCRエンジンを選定御提案いたします。 また、ご利用開始前に必要となるOCRの読み取り設定はすべて弊社の専任担当者が代行いたしますので、お客様側での面倒な設定作業は不要です。 取引先から受領する紙やPDFの書類が多く、ローカルスタッフ様でシステムへの入力作業に時間がかかっている、というお困り事がありましたら、 お気軽にお問い合わせください。
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東計電算は、1970年に自動車部品メーカーである東京濾器株式会社の電算部門より出生したSI企業となります。 自動車部品メーカー向けのERP製品開発・運用・保守を始めとし、現在は製造業に限らず、様々な業種・業務に特化した製品・サービス開発を行っております。 当部門(製造システム営業部)は、東計電算でも一番歴史のある部署であり、売上の根幹を成す重要な部門でもあります。 設立当初より一貫して製造業のお客様にアウトソーシングやオリジナルのシステム構築サービスを提供し続け、時代の歩み、技術の進歩と共に成長し続けてきました。 特にメインユーザーである自動車機能部品メーカー様においては、30年以上に渡って常に最新の技術を取り入れたシステムをご提供し続けており、 そこで培われた豊富な技術やノウハウは、今も業態、規模を問わず多種多様なお客様のシステム構築に活かされています。 2012年には、日系企業の進出が目立つASEANの中心「タイ」に現地法人を設立し、現地の日系企業向けに、販売管理システムや会計システムを中心とした業務システムの開発・導入支援を行っております。