最高1100/1500℃の高温状態で反応管を回転しながら熱処理を実施できます。
OSK 481TVシリーズの回転炉は、回転角と傾斜角のオプションを備えたマルチゾーンの分割炉です。 傾斜角度の設定、マルチゾーンの利用、安定した温度の作業長により、様々な熱処理プロセスに適しています。 反応管の選択により、連続処理やバッチ処理に適用可能です。サンプルは作業管の一方の端からもう一方の端まで均一に搬送されます。 炉の開閉が可能なため、作業者は異なる形状の炉心管、反応管、その他のインライン加熱材を炉に使用することができます。 エポキシ塗装に亜鉛メッキを施した構造により、長寿命で美観にも優れています。
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基本情報
<主な特徴> 石英またはC799の標準作業管 分離型または統合型の制御システム マスターとスレーブの2種類のコントローラーを用意 コントローラのカスタマイズが可能 高品質のファイバー素材 高レベルの温度均一性 マルチゾーンデザイン フランジでの操作に適した標準的な長い作業管が側面から突き出ている 電気的保護 シリコン制御の整流器によるシステム運用 長寿命を実現する高品質の発熱体 直感的なコントローラーのユーザーインターフェース
価格情報
最高温度、炉心管、傾斜等の構成により価格は変動いたします。詳しくはお問い合わせください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
※仕様によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例
無機・粉末試料の連続熱処理、バッチ処理 新素材の研究開発 部品の高温耐久性試験
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
---|---|
RTR 11/50/500 | 最高温度(°C) 1100 加熱長 (mm) 500 |
RTR 11/100/500 | 最高温度(°C) 1100 加熱長 (mm) 500 |
RTR 15/50/400 | 最高温度(°C) 1500 加熱長 (mm) 400 |
RTR 15/75/400 | 最高温度(°C) 1500 加熱長 (mm) 400 |
カタログ(5)
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当社では、研究開発用機器、製造試験設備、医療機器、調査用機器等を取り扱っており、 日本国内の産業現場に世界先進の省力化・工程合理化テクノロジーを導入し、 業務の短縮に貢献する事を担っております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。