小さなセンサーから大きなセンサーアレイまで!ご要望に応じたサイズの開発が可能
NISSHAは、リアルタイムに摩擦・せん断力を測定できる面状センサーを 開発しました。 柔軟なシート状センサーの変形を読み取り、摩擦・せん断力の面内分布を マッピングします。 「従来の力覚センサーでは多点検出ができない」「圧力分布だけでなく、 摩擦力の分布も観察したい」 「人の指先が感じる触感を評価したい」などの 要望にお応えします。 【特長】 ■フィルム基材を使用しているため、非常に薄くてフラットな構造 ■フィルムはフレキシブル性を備えており、曲面への装着も可能 ■センサーはフィルム上にマトリックスとして形成され、 多点同時での検出が可能 ■圧力だけでなく、摩擦力の面内分布を測定することができる ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【提案事例(一部)】 <ロボット・FA機器> ■握る力だけでなく、引っ張る力や捻る力を制御することが可能 ■これまで職人の技とされてきた製造技術を自動化することに貢献 ・研磨工程における研磨表面の仕上がり状態(滑性)の数値化 ・勘合部やネジ部の接合強度の確認 <摩擦分布測定> ■大面積のセンサーアレイは摩擦力の面内分布をマッピングすることが可能 ■タイヤのストラクチャーの挙動分析、シューズのソールにかかる摩擦力の分析など、 製品開発やトライボロジーの研究に好適 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■摩擦・せん断力の測定 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
NISSHAは、創業以来培ってきた印刷技術にコーティング、成形、金属加工などの技術要素を融合させながら常にコア技術の拡充を図り、製品と対象市場の多様化、グローバル市場への進出などを通じて事業領域の拡大を実現してきました。 現在のコア技術は「印刷」「コーティング」「ラミネーション」「成形」「パターンニング」「金属加工」から構成されており、新たな技術や材料を取り込むことで拡張・進化を続けます。