御社のカシメ加工に関する技術支援を行います。!
カシメ加工とは組付け加工の一種であり、圧入加工と同様に主に金属部品どうしを締結させるために一方の部品を変形させて一体化させる工程です。圧入と異なるのは、一方の部品を曲げたり、つぶしたり、割ったりという形に塑性変形させ、もう一方の部品と密着化、固定化をはかることにあります。 加工条件としては、変形させるためのパンチの形状をどうするかが重要であり、又、圧入と同様、加圧力、加圧スピードが関係します。又、出来映えとしてのカシメ寸法を確保するためにストッパー(治具ストッパー)を設けて行います。 特にカシメの場合は、条件設定としてカシメ強度、カシメガタ等を確認し、最適条件設定を行う必要があります。このような工程設計上の検討内容がコンサルティング対象となります。 (カシメ加工には その他にも リベッテイング(ローリング)カシメ、熱カシメ、超音波カシメ等 種々ありますが、今回は最も基本的なカシメのみを記載しております。)
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基本情報
上記のような製造技術分野のカシメ加工に関する技術の向上のため、指導・支援を行います。
価格帯
納期
用途/実績例
カシメ加工に関し、多くの技術経験を持ち、会社として有効な加工技術関連業務運用が可能となることを基本として支援を行います。
企業情報
製造会社にとって、生産のための道具立て(治工具、型、製造設備) 準備、ライン構成・レイアウトの構築、製品の品質を維持させるための PFMEA・QC工程表作成等、生産技術の仕事がモノ作りの基本となり、 重要な位置づけとなっています。 当事業では、この生産技術のコンサルティングを中心に、現場に直結した モノ作りのコンサルティング、特に中小の製造業を対象としたコンサルティング に取組み、企業の成長を支援していきたいと考えております。 お客様のニーズを確認の上、コンサルティング対象を調整させていただきます。