御社の接着加工に関する技術支援を行います。
接着加工は組付け加工の一種で、金属部品どうし、金属と樹脂部品、樹脂部品どうし等、異種材料部品間でも締結可能な工程として(圧入やカシメと比較し、その点で)メリットのある加工です。特に嫌気性接着剤は室温での接着が可能なため、気密性や締結力UPを目的として広く使われています。(ただし、締結力としては、圧入・カシメほどの強さは期待できないので、冗長的な意味合いが強い。) 条件設定としては、接着剤塗布量、塗布範囲(塗布機では圧力、時間等)、出来映え評価としては、接着強度、気密性(必要時)、外観(塗布状態、はみだし、他部への付着)等が 考えられます。作業上では塗布する環境面での配慮が必要となります。 この接着加工に対する、条件・出来映え等の工程管理面での 支援・指導が コンサルティング対象となります。
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基本情報
上記のような製造技術分野の接着加工に関する技術の向上のため、指導・支援を行います。
価格帯
納期
用途/実績例
接着加工に関し、多くの技術経験を持ち、会社として有効な加工技術関連業務運用が可能となることを基本として支援を行います。
企業情報
製造会社にとって、生産のための道具立て(治工具、型、製造設備) 準備、ライン構成・レイアウトの構築、製品の品質を維持させるための PFMEA・QC工程表作成等、生産技術の仕事がモノ作りの基本となり、 重要な位置づけとなっています。 当事業では、この生産技術のコンサルティングを中心に、現場に直結した モノ作りのコンサルティング、特に中小の製造業を対象としたコンサルティング に取組み、企業の成長を支援していきたいと考えております。 お客様のニーズを確認の上、コンサルティング対象を調整させていただきます。