異物を裏表両面から検知し、ピンポイントで除去可能!高速ベルトコンベア搬送とCCDカメラによる2方向同時検査ができる画像処理選別機
『AIHシリーズ』は、AI技術を活用した画像処理により 異物の高精度な検出・除去を実現した食品用選別機です。 一般的なべルトコンベヤーよりもスピードが速く、 高速コンベアから投げ出される材料を裏表両方から CCDカメラがキャッチし、材料に埋もれた異物の検出漏れを防止。 プラスチック片といった異物をはじめ、パスタの形成不良、 アーモンドやピスタチオの虫食い・殻、野菜の傷み・異形など、 わずかな色や形の違いも検知可能です。 【特長】 ■CCDカメラによる裏表の同時検査が可能 ■イジェクターを噴射しピンポイントで異物を排他 ■複雑な形状の材料に含まれるわずかな違いも検出 ■検知幅が異なる2機種をラインアップ ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【仕様】 「AIH-1-2EE」 寸法:2396×700×1850mm ベルト有効幅:200mm イジェクター個数:40 最小検出サイズ:100μm 「AIH-1-4EE」 寸法:2396×900×1950mm ベルト有効幅:400mm イジェクター個数:80 最小検出サイズ:200μm
価格帯
納期
用途/実績例
対象物:アーモンド・ピスタチオ(虫食い、殻)、 パスタ(成形不良)、チョコレート(コーティング不良) ミニトマト(傷んだもの、異形のもの)、煮干(プラスチック片などの混入)
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当社は昭和10年(1935年)創業者服部善一が摩擦帯電現象により緑茶葉と茎が選別できることを発見し、静電的茶選別機を発明すると同時に設立され、昭和37年(1962年)には、日本初の色彩選別機を製品化するなど、長年にわたって、日本における選別機のパイオニアとしてさまざまな選別機の開発を行って参りました。 顧客にご満足いただけることを最優先とし、高品質な選別が出来るまで諦めないことをモットーに進めてきた開発の成果が、現在の製品に反映さ れています。