ニッケルめっきについて、各種メッキ種類の特徴や特性を解説!
ニッケルめっきは工業用の用途はもちろん、各種の金属素地に直接密着のよいめっきができるため、様々なめっきの下地として広範囲に利用されています。 浴種も多く、目的に応じて選択することで最適な特性を引き出すことができます。 組み合わせの自由度は高いですが、神谷理研では以下の4種類を基本として取り扱っています。 【ニッケルストライクめっき】 無光沢ニッケルめっき(1層)。各種めっきの下地として使用。ステンレスへのめっき前処理として不可欠。 ■機能特性 装飾性/防錆能力/電導性 拡散防止/低応力被膜 【光沢ニッケルめっき(1層)】 光沢ニッケルめっき(1層)。光沢のある優美な外観。ワッシャーやボルトに多く利用される。 ■機能特性 装飾性/防錆能力/電導性 拡散防止/低応力被膜 【ダブルニッケルめっき】 半光沢+光沢ニッケルめっき(2層)。硫黄含有量の異なるニッケルめっきによって防食機構を付与。さらに耐食性を上げる場合は3層にすることもある。 ■機能特性 装飾性/防錆能力/電導性 拡散防止/低応力被膜 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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