継手をINSTALLマークの箇所にセット!炭素鋼製LOKRING継手の施工要領をご紹介
当社で取り扱う『MAS-3000シリーズ』の取り付け手順をご紹介します。 最初にパイプを直角に切断し、120グリッドの研磨布を使用してシール面を 円周状に磨き、表面のクリーニングを行ってスクラッチ傷を取り除きます。 次に多目的ゲージ(MPG)を使用して、パイプの外径が適切なサイズである ことを確認し、パイプにマークを付けます。パイプの表面の状態が悪い場合は シールの補助としてPSTシール剤(液状TFE)を薄く塗布してください。 そして必要なLOKRINGツールを選定して取り付け、ツールを点検し適切に 作動するか確かめた後、継手を「INSTALL」マークの箇所にセットし、確実に 取り付けてツールを作動させます。 最後に、取り付けが正しく行われていることを目視で確認します。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では、配管の接続が簡単かつ確実で溶接に相当する信頼性を持つ 『LOKRING(ロックリング)継手』を取り扱っております。 『LOKRING(ロックリング)継手』は1987年にNASAで開発され、ASME B31準拠の火気を使用しない溶接代替の機械式継手として全世界で使用されています。火気を使わずに簡単・迅速に施工ができるため、安全性の向上だけでなく、施工時間の短縮、人件費の低減により総施工費用を大幅に削減することが出来ます。国内では2012年から多くの石油化学工場、火力・原子力発電所などでご利用頂いており安心してご採用頂けます。 実際の現場施工の様子は以下のURLからご覧ください。 https://youtu.be/OmKg2Z5Fc7o ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。