金属試料片を作製する最終工程で、金属組織検査用の研磨と同様にポリッシングを行います。
金属組織検査用のポリッシングは幾つかの段階に分かれ、次の段階に進むほど使用する研磨剤の粒径が小さくなります。一般に、この工程は予備ポリッシング、中間ポリッシング、最終ポリッシングの3段階に分けられます。 金属組織検査用の琢磨では、金属材料の微細構造組織が現出するように、試料面を傷や変形がなくなるまで鏡面状にポリッシングします。精密な成果を得るためには適切な消耗品と研磨機を使用し、(消耗品に最適な)試料作製方法と機器設定を選ぶ必要があります。
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基本情報
金属組織検査解析用の最先端研磨装置の世界有数のメーカーであるQATMでは、手動式から完全自動式の研磨装置まで幅広いモデルを取り揃え、高品質の研磨消耗品の製造と供給を手がけています。QATMアプリケーションラボは金属試料片の作製に数十年の経験をもち、これまでに数千以上の試料を作製してきました。この経験を是非、御社のアプリケーションにお役立てください。 詳しくは関連リンク名: 金属組織検査用のポリッシング(詳しくはこちら) をご覧ください。
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用途/実績例
研磨、ポリッシング
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ヴァーダー・サイエンティフィックは、ラボ用の試料の粉砕、破砕、ホモジナイズ、熱処理から、粒子径の測定、成分分析、切断、研磨、埋込、硬さ試験、まで、広範囲な製品をカバーしています。 ヴァーダー・サイエンティフィックには、レッチェ、QATM、カーボライト・ゲロ、エルトラ、MRBという5つのブランドがあります。 1999年より株式会社レッチェとして、これまでレッチェと、レッチェ・テクノロジーの製品を取扱ってまいりましたが、2014年1月1日、カーボライト・ゲロの取り扱いも開始すると同時に、取扱いブランドの増加に合わせ、社名もヴァーダー・サイエンティフィック株式会社に改め、2018年よりATM、Qnessの取り扱いを開始し、2019年6月よりMICROTRAC 社及びマイクロトラック・ベル社がヴァーダー・サイエンティフィックグループへ仲間入りをしました。2020年5月1日よりATM、Qnessが一つになりQATMとなり更にパワーアップし、より一層お客様のニーズに合わせたご提案ができるようになりました。






