艶消し処理が必要な場合に最適
メッキ後に艶消しを要求する場合には梨地(ナシジ)処理されるのがあ 最適です。 また、表面粗さをコントロールすることも出来ます。
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基本情報
梨地処理とは、金属表面などの素材に鉄・砂・ガラスなどの粒子を吹き付けて、表面を粗す方法です。 機械的または化学的に表面を荒らして仕上げる方法(JIS H 0400 電気メッキ用語)です。光沢梨地、半光沢梨地、無光沢梨地があります。加工法は、ワイヤブラシ法、サンドブラスト法、分散メッキ法などがあります。 一般的に無方向性の艶消し面に仕上げる方法をマット仕上げといい、方向性のある艶消し面に仕上げる方法をサテン仕上げといいます。 その後、メッキ処理を行いますと、梨地メッキ処理と呼ばれます。
価格帯
納期
用途/実績例
・艶消しが必要な部品 ・半導体関連部品 ・電子光学部品
企業情報
半導体部品関係、人工衛星部品関連、船舶部品関連、食品関係部品などの あらゆる産業界で活用されているものにメッキ加工をしてます。 弊社の強みは、徹底した品質管理を仕組み化したことによる、高い技力! でお客様からは、 「三和メッキ工業さんの品質はとても信用出来ます。」 というコメントをいただくこともあります。 私たちは、私たちが持つ技術を活かして、 日本全国の企業の課題解決に 寄与する会社でありたいと思います。 また、会社の考えとしては、会社全体をひとつのファミリーと考えを 大事にしております。