炭素量0.3%以上の鋼に好適な方法!熱処理の基礎知識についてご紹介
「高周波焼入れ」とは、金属に高周波の電磁波による電磁誘導を起こし、 表面を過熱させて焼入れを行う熱処理の手法です。 金属表面のみ硬化させて硬さを増し、内部はじん性を保った元の状態を 保つことで、柔軟性に富んだ材料にすることが可能。 鋼の種類にもよりますが、一般の焼入れに比べ概ね表面はロックウェル硬さ (HRC)で1~2程度上昇します。 【高周波焼入れとは】 ■金属表面のみ硬化させて硬さを増し、内部はじん性を保った元の状態を 保つことで、柔軟性に富んだ材料にすることが可能 ■一般の焼入れに比べ概ね表面はロックウェル硬さで1~2程度上昇する ■主に炭素量0.3%以上の鋼に適する方法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社伊藤熱処理は、主に熱処理・表面処理加工を行っている会社です。当社は、東北に数少ない総合熱処理工場として東北6県から関東、中部地区まで約500社もの取引先を有しています。自動車をはじめ、オートバイ、電気機器、建設機械、半導体製造機器、ロボット等、幅広い分野の熱処理加工を行っています。熱処理のことならぜひ当社へお任せ下さい。