キャビテーションのカを利用!超音波ホモジナイザーの原理について詳しくご紹介!
『超音波ホモジナイザー』は、元々ある材料を小さくしたり均一にさせたり する事により小型で質の良い製品を作れ見えない場所で活躍している装置です。 振動素子はおよそ20kHz、すなわち毎秒20,000回の縦振動を発生させています。 液体中でこの振動が行われると一回の振動をイメージした場合、チップ面が 縮小された時に液体中には“真空の気泡”が発生し、チップ面が拡大された時に その気泡が加圧状態となり潰れます。 この気泡が潰れる時に発生する衝撃力の事をキャビテーションと言います。 超音波振動にはこのキャビテーションのカを利用し“乳化・分散”等を行います。 【概要】 ■振動素子はおよそ20kHz、毎秒20,000回の縦振動を発生させている ■チップ面が縮小された時に液体中には“真空の気泡”が発生 ■チップ面が拡大された時に気泡が加圧状態となり潰れる ■気泡が潰れる時に発生する衝撃力の事をキャビテーションと言う ■超音波振動にはキャビテーションのカを利用し“乳化・分散”等を行う ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
企業情報
有史以来、人間が求めてきた科学技術の進歩は、今やとどまるところを知りません。今日の繁栄は、人間がゆえに成し得た偉業であり、絶え間ないチャレンジ精神と常に新しいものを創造し続ける姿勢に培われたものです。これこそが業界のスペシャリストとしての弊社創業以来テーマでもあります。最新技術に先取の気質を持って望み、高精度・高信頼度を誇るオリジナリティあふれる製品開発に取り組んでいます。 しかしながら、どんなに高度化した環境にあっても、技術は人に寄与するものであって、人間なくして技術は語れません。技術が人間に近づき、調和することが将来のテクノロジーの形と考えます。ハードが充実した時代にこそヒューマニティが重視されなければなりません。三井電気精機は、”ヒューマニティと技術の融合”を目指し、来たる世紀へ夢を持ち続けます。