【納入事例】差圧ブース凍結庫・低温高湿度プロトン解凍機

事例紹介 〇食肉製品製造工場において、以下のような課題が見つかりました。 ◆水解凍の課題 ・仕上がりのムラ: 解凍時に均一性が欠け、品質が不安定になります。 ・長時間の解凍: 解凍に6～7時間かかり、生産効率が低下します。 ◆生産性向上の課題 ・休日出勤の必要性: 解凍作業のために休日出勤しなければならない負担があります。 〇導入機器 プロトン解凍 システム種別 ：大型　現場組み立て　DENG-4U2000 処理量：2ｔ／Ｂ×1基 〇導入後 ・仕上がりの満足度向上（解凍ムラの低減） ・解凍時間の短縮(2～3時間) ・解凍プログラムの設定により休日出勤の必要が無くなった ・1日に2回転から3回転の処理が可能になった ◇工場長から『予想以上の能力だ！！第二工場にも導入したい！！』とのお言葉を頂きました。 〇まとめ プロトン解凍機は、時短・高品質・省力化を同時に実現し、食品工場の生産効率を大幅に向上させます。解凍工程に課題を抱える現場の強い味方として、多くのお客様にご満足いただいています。 お問い合わせ　info@proton-eng.co.jp 営業　久場

急速解凍機はHACCP認証（Hazard Analysis and Critical Control Point）にとって、食品安全管理の観点から有用な設備です。ISO 22000やJFS規格の認証取得を目指す際、急速解凍機の導入は食品安全と品質管理の向上に寄与する可能性があります。 HACCPは食品製造工程における危害要因を分析し、重要管理点を設定して食品の安全を確保する手法です。 プロトン解凍機は、以下の理由からHACCP対応に役立ちます。 ・衛生的な解凍：水を使用しない解凍手法により、細菌増殖のリスクを低減 ・品質保持：ハイブリッド解凍方式により、食材の細胞を壊さず、旨味成分の流出を抑制 ・温度管理能力：短時間で均一な解凍が可能 作業効率：操作が簡単で、作業の平準化を図ることが可能 HACCP認定取得を検討されている企業様へ。プロトン解凍機がどのように貢献できるかを是非ご検討ください。 東京品川テストルームでは、ゆったりとしたスペースで解凍テスト・凍結テストが行えます。 お気軽にお問い合わせください。TEL： 03-6423-0478

令和6年11月に発表された経済産業省関係の補正予算概要案 中小企業の生産性向上を実現させるために、2025年度も小規模事業者持続化補助金やものづくり補助金、新事業展開・構造展開支援など、企業の成長を後押しするための経費が計上されています！ プロトン解凍機購入の為、補助金・税制優遇の申請サポートから、購入前後の技術サポートまで一貫したサポート体制を提供します。 ◆急速解凍機器の導入メリット 　・作業効率の向上 　・品質維持（栄養価・風味の損失抑制） 　・コスト削減（エネルギー消費の最適化 ◆中小企業経営強化税制を活用し、キャッシュフローの改善 　・固定資産税の軽減 　・法人税優遇措置（法人税の軽減・一括償却） ◆流れ 　・急速解凍機のご相談・導入機器決定 　・補助金申請サポート（融資が必要であれば融資相談も受け付けます） 　・補助金採択後サポート 　・経営力向上計画の作成・申請 　・急速解凍機器の導入・設置 　・導入後の技術的支援までトータルサポート ◆無料相談受付中 　ご相談は無料です 　お問合せ　担当　松尾　info@proton-eng.co.jp

高湿度・低温環境で実現する高品質解凍：プロトンエンジニアリングの2段階解凍プログラムで課題解決 ■解凍の課題 　１、解凍時間の長さ 　２、ドリップ 　３、ムラのある解凍 　４、解凍中の微生物増殖 　５、品質劣化 　６、効率的な解凍管理の難しさ 　７、環境温度や湿度の影響 ■プロトン解凍の解凍プログラムの仕組み １、解凍プログラムの仕組み 　　・第１工程の目的は、表面温度の上昇、中心を早く昇温することで早い解凍を実現 　　・第２工程の目的は、庫内15℃維持で中心部の解凍（表面温度の上昇を抑える） 　　・締め運転の目的：表面・中心温度を０℃まで下げる為、冷蔵状態へ移行 ２、特許技術の特徴 　　・庫内温度を10~30°Cに維持しながら湿度100%を実現（低温高湿度環境） 　　・凝縮潜熱利用 ■課題解決 ドリップ抑制、解凍ムラの防止、食品の乾燥を防ぐ（品質劣化）、表面温度を一定に保つ 微生物の増殖を抑制、迅速な熱伝達で解凍時間を短縮、エネルギー効率が高く、解凍作業の省エネルギー化 加えて、専用コンテナ不要の自動洗浄可能な穴あきコンテナ使用にて、コスト削減と作業改善