高温・高湿度環境下での信頼性に優れる樹脂で、耐トラッキング性にも優れます。 硬化時の変色が小さく、自由に着色ができます。
ダイソーダップは耐熱性に優れた樹脂で、無充填硬化物での熱変形温度は160℃を示します。その異性体であるダイソーイソダップでは、さらに耐熱性が向上し同温度は290℃を示します。また電気特性においても耐トラッキング性が1000(V)以上と優れています。このため圧縮成形、トランスファー成形、射出成形により簡単に成形が可能です。ダイソーダップはこれらの特長を活かし、各種成形材料やコイルボビンなどの種々電気機器部品などに使用されています。 ※サンプルのご提供も可能ですので、PDF資料をダウンロードしてご覧ください。
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基本情報
(ダイソーダップ) 外観:白色粉末、荷姿:紙袋(20kg) (ダイソーイソダップ)外観:白色塊状、荷姿:紙袋(20kg) (RADPAR AD-032) 外観:白色粉末、荷姿:紙袋(20kg) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
高耐電圧が要求される電気自動車部品(バスバー、パワーモジュール、封止剤など) 電気機器部品(コンデンサー、インダクター、リレーなど)
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大阪ソーダは1915年、独自の食塩電解技術の確立により創業し、かせいソーダや塩素に代表される基礎化学品事業を発展させてきました。 1960年代以降、合成樹脂、合成ゴム分野に進出し、機能化学品事業を基礎化学品と並ぶ収益の柱として確立。さらに新たな成長事業として、ヘルスケア事業、環境関連事業などへ業容を拡大しています。 大阪ソーダは、独創的なものづくりで数々のスペシャリティケミカルを生み出し、製品を提供してきました。