高周波焼入液の性状管理で品質アップとコストダウンを実現した事例をご紹介
部品メーカーのC社様が『遠心脱油機UB型』を導入した事例を ご紹介いたします。 同社の高周波焼入工程では冷却水タンクに加工工程から持ち込まれる 切粉などのゴミや加工油・防錆油などの油が混入し焼入品質維持の為から 頻繁な液交換を余儀なくされていました。 遠心脱油機UB型をレンタル導入したところ稼動2時間で2,000Lの 冷却水タンクから60Lの油を分離排出し浮上油が消滅したと同時に 800gの半固形化されたゴミを排出しました。 【事例概要】 ■課題 ・焼入品質維持のため、頻繁な液交換を余儀なくされていた ・冷却水から発生するバクテリアによる腐敗臭も問題となっていた ■結果 ・焼入不良率低減による生産性向上 ・水溶性焼入剤の購入費用の削減 ・焼入液交換周期の延長による産廃費用の削減 ・焼入液の腐敗(悪臭)の低減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1959年の創業以来、液体(水・油)浄化装置の専門メーカーとして「フィルタ」「遠心分離機」「油水分離機」「排水処理装置」を4つの柱に、製品の開発・製造・販売を続けてまいりました。 お客様の声を開発・製造・販売にフィードバックさせていただくことで製品力は育成され、現在は自動車・鉄鋼・船舶・エネルギー・食品など幅広い業界から「浄化装置の大型専門店」といった位置づけでご愛顧をいただいております。 液体をきれにすることは製造における品質管理・生産性向上・コスト削減に欠かせない要素となっております。 また、機械を安定的に稼働させる為にも重要な要素といえるでしょう。 アメロイドの豊富な経験事例をお客様にご提案することで、共存共栄をはかってまいります。