「つかむ」を進化させる!対象物の位置と姿勢を非接触のまま把握
『TK-01』は、カメラシステムや一般的な光学式センサーが苦手としていた 対象物のピッキングを可能にするロボットハンド用近接覚センサーです。 透明物や鏡面物はもちろん、野菜のように形状が不揃いな物や柔らかな物も 適切に把持できることから、これまで活用されなかった領域や用途での ロボット導入の可能性が広がります。 また、当製品を搭載したロボットハンドは、計測結果に基づいて指先位置を 微調整できるため、ラフなティーチングでの運用が可能となります。 【特長】 ■独自の赤外線機構に軽量AIモデルを搭載 ■これまで活用されなかった領域や用途でのロボット導入の可能性が広がる ■対象物との距離と把持面の傾きを高精度で計測可能 ■ティーチングが楽になり生産性UP ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (動画提供:大阪大学 小山佳祐助教)
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基本情報
【仕様(一部)】 ■測定内容:距離、ピッチ軸・ヨー軸角度 ■測距範囲:1.5~20.0mm(分解能0.1mm) ■測角範囲:-20.0deg~+20.0deg(分解能0.5deg) ■センサー基板サイズ:55mm(L)×15mm(W)×2.5mm(D) ■AI基板サイズ:55mm(L)×60mm(W)×14mm(D) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【ロボット使用現場のこんなお困りごとに】 ■つかめないものも多い ■段取り替えの手間がかかる ■ティーチングの手間がかかる ■高コスト ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
株式会社Thinkerでは、近接覚センサーを応用したロボットセンサーの 事業化を行っております。 当社の「近接覚センサー TK-01」は、対象物との距離と姿勢を同時に 計測する独自のセンシング技術によって視覚や触覚に頼らずにモノの 存在をとらえる”近接覚”を実現。 これまでロボットマニュピレーションの課題とされてきた死角部分を 含めたモノの形状の捕捉や鏡面・透明物質の認知を可能にしました。