ジルコニア式λセンサーを2つ利用してEGR率を算出します。 軽量・コンパクトなので車載計測に最適です。
【EGR率計測器】 EGR率の計測は、NOx抑制のため大変重要なパラメータです。また従来では EGR 率の計測は複雑且つ困難でした。 EGR5230は、2つのλセンサー及び圧力センサーを使い、EGR率を計測して出力します。インテイクマニフォールド側と排気マニフォールド側にそれぞれ λ センサーと圧力センサーを取り付けることにより、EGR率を測定します。システム構成は単純であり、応答速度は 1 秒以下です。 EGR率以外にλセンサー及び圧力センサーで計測できる他のパラメータについても、CANバスに直接出力することも出来、アナログ出力 (0 5V) でも出力できます。
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基本情報
【特徴】 ● O2 センサーを2つ利用して EGR 率を算出 ● 燃料タイプ:H:C, O:C, 及びN:C(比率は可変)及び H2 ● 応答時間:1000ms 以下 ● 計測値:直接CAN 出力もしくはアナログ出力 ● %EGR, λ、 A/F 、インテイク O2 、排気 O2 、インテイク圧力、排気圧力を計測 ※詳しくは、PDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■ 自動車のEGR率計測 ■ テストセル計測使用、実車計測使用 ■ NOx抑制開発 ※詳しくは、PDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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EGR率計測例
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ATI社(Accurate Technologies Inc)は、1991年以来、高性能の測定および制御システムツールとソフトウェアソリューションの独立系サプライヤーとして業界をリードしてきました。 今日では、お客様が高品質の製品を市場に送り出すことを支援する、最先端の開発ツールを提供しています。 ATI社の製品ラインは、ソフトウェアラピッドプロトタイピング、ECUキャリブレーション、データ収集、バス解析など、車両開発サイクルの全体に対応するまでに広がりました。 長年にわたる経験とお客様の二―ズについての確かな理解が、ATI社の基礎であり強みとなっています。 ミシガン州デトロイト郊外のノバイにある本社、および2006年に設立しました日本支社では、ATI社の熟練した技術者と専門家が、まずお客様の二―ズを理解し、次にそのニーズに合った妥協のない個別ソリューションを提供するために努力を続けています。