航空宇宙向けの圧力容器で活用!タンクに大きな力が作用するため、真球に近い形状が必要
スフェリカルタンクを3Dプリンターで造形した事例を ご紹介いたします。 Meltio Engine RobotのDED方式は、設計の自由度、材料の削減、 全体的な製造コストの3点において一般的な製造方法よりも優れています。 具体的には、これまでの金属3Dプリンターの造形より、さらに少ない入熱で もっと正確な材料の堆積が可能になり、タンク壁面の板厚も 薄く設計することが出来ました。 【仕様】 ■寸法:φ500mm sphere ■重量:29.6kg ■材質:SUS316L ■造形時間:81時間20分 ■ガス:アルゴン ■積層ピッチ:1.2mm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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2016年の設立以来、当社は3Dプリンターをはじめとする最先端技術を駆使し、機器の販売や3Dプリント技術を活用した受託製造サービスを提供してまいりました。これにより、部品の高付加価値化、納期の短縮、コスト削減に貢献し、多くの企業やパートナーから信頼をいただいています。今後も、皆様のニーズに応えるべく、セキュリティ強化とサプライチェーン全体の効率化を実現する製造プラットフォーム『Taiga』を開発しました。供給元が失われた部品の再生産や多品種少量生産といった現場の多様な課題に対応し、サプライチェーンの最適化において、選ばれる存在であり続けます。