移動相としてアセトニトリルやエタノール、リン酸緩衝液を使用可能!
『Ultron ES』は、多数のキラル化合物を光学異性体分離するための 不斉認識部位を備えた不溶化タンパク質カラムです。 2つの補完的なタンパク質ペースのキラル固定相を持つように 設計されているため、誘導体化しない光学異性体のHPLC分離に好適。 また、医薬品の分離にも適しています。 誘導体を経由せず、直接ラセミ体を分離できます。 【特長】 ■酸性および塩基性の医薬品の光学異性体を分離にはUltron ES-OVMを使用 ■一般的な製品で分離困難な塩基性化合物も、簡単に分離できることがある ■ES-OVMカラムとES-Pepsinカラムには、オボムコイドタンパクとペプシン タンパクを結合させた120Å、5μmのシリカ充てん剤が使用されている ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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アジレントは1999年のヒューレット・パッカード カンパニーの会社分割に伴い、誕生しました。 以来、当社はイノベーションにまつわる賞を多々受賞し、それを上回る発明に関する特許を取得してきました。さらに重要なことに、当社の取り引きするお客様の数は年々増加しています。このことは、当社のパートナーシップの力を示す一例となっています。 アジレントはライフサイエンス、診断、応用化学市場のリーダーとなっております。当社は世界中のラボ向けに、装置、サービス、消耗品、アプリケーション、専門知識を提供し、お客様が探求されていらっしゃる知見の発見に貢献しています。当社の専門知識および信頼性の高いコラボレーションにより、当社は非常に信頼性の高いソリューションをお客様に提供しております。