ブロックチェーンと秘密分散法を利用した高秘匿性のオンラインストレージ
本発明では、秘密分散法に基づいたP2P型のクラウドストレージの仕組みを実現します。 ・匿名通信と秘密分散法で保存先の特定が不可能 データを分割して参加ノードに保存します。さらに、ノード間の通信は 匿名であり、保存先の特定を困難にすることでセキュアなものにします。 ・クライアント側でのメタデータの保持も不要 ブロックチェーンを援用し、秘匿データ自体に加え、そのメタデータも同様に分散保存することで、メタデータの漏洩によるリスクを低減します。 ・セキュアにデータの引出しが可能 秘匿データのは、ユーザー名とパスワードによって引出し可能です。P2P ノード間の相互監視と多数決判定によって、ユーザー名とパスワードの総当たり攻撃を検知・排除可能です。
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技術移転による収益は、新たな研究資金として大学や研究者へ還元され、更なる研究成果を創出するために利用されます。この一連の循環“知的創造サイクル”を円滑に回すため、我々は技術移転を全力で進めて参ります。取り扱っているシーズは、特許、ノウハウ、データベース、プログラム等です。 下記の大学と技術移転基本契約等を締結し、連携体制を構築しております。(2024年4月1日現在) ・東北大学・弘前大学・岩手大学・秋田大学・福島大学・山形大学・東北学院大学・岩手医科大学・福島県立医科大学・会津大学・宮城大学・北海道大学