鉛電池並のエネルギー密度を、有機物質のみで達成!安全、安価、長寿命の蓄電デバイス
安価で、希少元素や毒性のある元素を用いない安全性の高い蓄電材料を目指して、正極と負極との両方にキノン系化合物の使用が検討されてきた。しかし、キノン系化合物等を活性炭などの多孔質体に担持させても、キノン系化合物等が多孔質体から溶出してしまうため、蓄電として短寿命となる(すなわちサイクル特性が悪い)課題があった。本発明は、サイクル特性の課題を解決したものであり、鉛電池並のエネルギー密度を、有機物質のみで達成した事を特徴とする。
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