バケツリレー方式によるマルチホップ通信を実現
移動する通信端末同士が自律的にネットワークを構築し、メッセージを送受信することを可能にする技術を開発。一般に、移動する通信端末同士がネットワークを構築することは、安定した通信リンクの確立・維持の点において非常に困難である。本発明では,遅延許容ネットワーク(DTN)技術に類する蓄積転送機構を経路構築方式(MANET)や無線通信方式(Wi-Fi)と融合させることにより、ネットワークを安定化させ、移動通信端末間でマルチホップ通信を行うことを可能に。これにより、オフライン環境下での安定的な通信を提供可能できる。
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技術移転による収益は、新たな研究資金として大学や研究者へ還元され、更なる研究成果を創出するために利用されます。この一連の循環“知的創造サイクル”を円滑に回すため、我々は技術移転を全力で進めて参ります。取り扱っているシーズは、特許、ノウハウ、データベース、プログラム等です。 下記の大学と技術移転基本契約等を締結し、連携体制を構築しております。(2024年4月1日現在) ・東北大学・弘前大学・岩手大学・秋田大学・福島大学・山形大学・東北学院大学・岩手医科大学・福島県立医科大学・会津大学・宮城大学・北海道大学