遷移金属ダイカルコゲナイドを用いた太陽電池セル
環境調和型の太陽電池として、軽く、透明でフレキシブルな太陽電池が求められている。しかしながらこの3点を同時に満たす技術は、未だ報告されていない。一方で上記を満たす候補として、遷移金属ダイカルコゲナイド(Transition Metal Dichalcogenide:TMD)のような半導体材料を用いた透明太陽電池が挙げられるが、TMDを用いた透明太陽電池は、ある一定の面積で発電量が飽和してしまい、大面積化が難しい、という課題を有していた。本発明はTMDを用いた軽く、透明、フレキシブルな光電変換デバイスに関する技術であり、さらに発明者の工夫により大面積化を可能とした透明太陽電池の提供を可能とする技術である。
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