断面修復材の凝結時間をコントロールし、打ち重ねまでの時間を短縮!
*『リプロクリート工法』 として断面修復工法をご提案いたします。* 『NETIS登録 KK-230077-A ”リプロクイック工法”に用いる製品』 リプロクイックはリプロモルタル専用の天然無機鉱物系凝結促進材です。 断面修復材のリプロモルタルAZ混練時に添加することで断面修復工の施工間隔を短縮できます。 <特徴> 1.施工性 ●リプロモルタル混練時に添加するだけで簡単にご使用いただけます。 ●添加量により凝結時間(施工間隔)をコントロールできます。 ●小分けされておりますので、添加量の調整も容易です。 2.工期短縮 ●施工環境にあった凝結時間のコントロールが可能になりますので、工期短縮に貢献します。 ●塩化物を含まないので既設コンクリート構造物への悪影響もありません。 3.長期安定性 ●優れた凝結促進効果を持ちながら長期間の圧縮強度や硬化収縮性も損ないません。 4.ドライアウト防止 ●凝結を促進することで乾燥による影響を抑えることができます。 ●特に冬場のドライアウト対策に有効です。
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基本情報
<標準使用量> ● リプロモルタル 1袋(25kg)に対して、リプロクイック 1/2袋(200g)~1袋(400g) <リプロクイック添加によるリプロモルタルAZの凝結時間目安(施工間隔目安)> ●外気温 5℃ 添加無:2~6時間、リプロクイック200g添加:1.5~4時間、リプロクイック400g添加:1~2時間 ●外気温 20℃ 添加無:2~4時間、リプロクイック200g添加:0.75~1.5時間、リプロクイック400g添加:約0.5時間 ●外気温 30℃ 添加無:0.5~1.0時間、リプロクイック200g添加:約0.5時間
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
【使用方法】 1.ハンドミキサーの場合 ●リプロモルタル混練用に用意した水にリプロクイックを分散させてください。 ●リプロクイック分散水にリプロモルタルを投入し、ダマにならないように3分以上混練してください。 ※混練時、一時的に締まったように感じる場合がありますが、水を加えずに練り続けていただければ通常の状態に戻ります。 2.モルタルミキサーの場合 ●リプロモルタル混練用に用意した水にリプロクイックを分散させてください。 ●リプロモルタルを空練りした後、リプロクイック分散水を徐々に投入し、ダマにならないように3分以上混練してください。
カタログ(2)
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弊社は昭和33年に創業して以来、コンクリート用離型剤の研究開発を地道に続けるとともに、お客様に対してより迅速なサービス態勢をとるために、日本各地に支店・営業所・工場を設置してまいりました。そのうえコンクリート用離型剤だけではなく、コンクリート用補修材、コンクリート用塗料などを内製化して、さらに断面修復材まで事業領域を広げてまいりました。 おかげさまで弊社の製品はお客様からの信頼を得て、日本国内のコンクリート二次製品工場のほとんどでご利用をいただき、韓国、台湾、中国などへも輸出をするようになりました。 私たちは物を販売するだけでなく、知識や技術も提供できるアドバイザーを目指し、常に難題に挑戦し続けてまいります。 今後もお客様の多種多様なニーズにお応え出来るように研究開発及び技術革新に情熱を傾け、社会資本の整備に陰ながら役立ちたいと考えております。