国産の半導体製造装置の組み込み機器にD-Link のギガビットL2 スイッチが採用 世界的な供給体制で深刻な半導体不足に対応
2022年、世界的な半導体需要の拡大で「半導体製造装置」の出荷数が急増していた。そこで発生した問題が、半導体製造装置に使われる「組み込み機器」の未曾有の納期遅延だ。半導体不足によって組み込み機器の製造ができない状況が続き、納期の長期化が深刻になった機器の一つとして、L2 スイッチが含まれていた。 その一方で、D-Linkのギガビットレイヤ2 Easy スマートスイッチ「DGS-1100V2シリーズ」は世界的な供給体制で十分な在庫を確保し、国産の半導体製造装置の組み込み機器として採用された。 従来納品していたL2 スイッチからD-LinkのL2 スイッチDGS-1100V2シリーズに切り替えた経緯について、某半導体製造装置メーカのサプライヤ企業の1社である電子部品総合商社 株式会社栄電子のご担当者に話を伺った。 【ポイント】 ■深刻な半導体不足の中で急増した半導体製造装置の組み込み機器の受注にも対応するD-Linkの世界的な供給体制 ■半導体製造装置用L2 スイッチは機能の多さより安定稼働を重視 ■1 台1 台シリアルを登録を必要とせず、長期のサポートを受けることができる製品保証制度
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基本情報
【導入製品 特長】 ■DGS-1100V2 シリーズ ・ギガビットレイヤ2 Easy スマートスイッチ「DGS-1100V2シリーズ」 ・10/100/1000BASE-Tポート搭載 ・ファンレス設計 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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ディーリンクジャパン株式会社は、インターネット黎明期から 『Building Networks for People』をメインミッションとして 人々に信頼性の高いネットワーク製品を提供する事を目指して 1987年に台湾で設立されました。 その後、米国やEUなどに展開して各国で順調に受け入れられ、 今では世界40数ヵ国に80拠点以上の事業所を展開し、年間約540万台以上の ネットワーク製品を出荷する、世界でもトップベンダーの1社と なっております。 日本法人は台湾D-Link Corporationの100%子会社として2005年に エンタープライズ向けネットワーク製品の販売子会社として設立され、 高機能なスイッチ製品やワイヤレス製品を中心に、ルータやメディア コンバータなどを、多くの民間企業、病院、 学校、公共機関などでご利用を頂けるようになっております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。