組織を生きたままスライスできます!
アガロースで組織を包埋し、Z方向のブレを抑えて垂直にスライスすることにより、組織にダメージを与えず、組織本来の機能を損なわずにスライスすることが可能です。 【特長】 ■アガロースでサンプルを包埋 ■垂直方向でスライス ■Auto Zero Zテクノロジーで、Z方向のブレを最小限に抑える ■サンプルの押出速度、刃の振動を制御可能 ■上記により、スライス時にサンプルへのダメージを最小限に抑えるため、生きたままの解析が可能
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】※VF-510モデル ■チューブ径(サンプルサイズ):15.5~20mm ■チューブ長(サンプル長さ):22mm ■スライス速度:0~4mm/秒 ■振動(刃):0~65Hz ■Z方向ブレ:~0µm(Auto Zero Zテクノロジー) ■スライス分解能:1µm
価格情報
VF-510(全自動モデル):450万円~ VF-210(半自動モデル):350万円~ VF-800(全自動大容量モデル):1,400万円~
納期
用途/実績例
心臓、肺、脳、骨、目、胚、腸、肝臓、筋肉、などなど
詳細情報
-
チューブにサンプルをアガロースで包埋し、垂直方向にスライスしていきます。
-
断面図の比較です。Precisionaryでの断面(A・C)が他と比べて滑らかなのがお分かり頂けます。
-
肺をチューブにセットした状態です。
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
---|---|
VF-510 | 全自動モデル(~20mm径) |
VF-210 | 半自動モデル(~20mm径) |
VF-800 | 大容量全自動モデル(~100mm径) |
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
当社は、多種多様な装置を取り扱うのではなく、装置とその用途について深い 知識を持ち、ユーザの皆様の研究をよりよく理解することを心掛けています。 研究者の皆様への技術サポートを通じて、ライフサイエンスの発展に貢献する ことを目指す会社です。