「生産設備を見守る、止めない」活動を “ITと人の力”で仕組み化する 製造業向けデータプラットフォーム
SUKKHA(スッカ)のページをご覧いただきありがとうございます! ペーパーレス化、PLC、センサ等IoTシステムの設置、基幹システムの構築…「手段」「点」に過ぎない段階で終わってしまうDXではなく、蓄積された設備のデータが日々起こる問題に対処するために活用される「目的志向」「線→面」なDXが必要だと考えています。 「製造そのものと、そこに関わる人の監視すらも非効率の一翼を担っている」 「効率化を妨げる根本原因、改善余地は設備にあるのではないか」 「どうすればマシンレートを改善できるか/どうすれば計画外のダウンタイムを低減できるか」 設備のパフォーマンス向上にフォーカスしたSUKKHA(スッカ)について、製造業に関わる皆様とお話しできることを楽しみにしています!
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基本情報
SUKKHA(スッカ)は設備保全を起点とし、製造現場の売上拡大、コスト削減、生産性の向上に寄与する「データプラットフォーム」です。 「設備の異常を伝え、どんな解決策をどう実行するか」までを自動で示唆することができ、ニーズに応じてソフトウェアでありながらカスタム提供も行っています。 <1_すべての設備状況を可視化> 「どの設備がいま、どんな状態か」を誰がどこにいてもわかるようにすることができます。目検による常時監視や離席によるチョコ停、現場にいない管理監督者待ちなどの大幅な低減が見込めます。 <2_現場から経営まで幅広いレイヤーでの活用が可能> 「結果の改善」を可視化したい経営レベルと、「日々の業務の過程」を可視化したい現場レベル…SUKKHAはそんな両者の課題解決に寄与する「情報のハブ」の役割を果たします。 <3_他システムとも連携、圧倒的な生産性向上を実現> PLC、IoTセンサー、基幹システム…SUKKHAは、「点」で使われているシステムを「線」でつなぎ、「面」にする役割を果たします。そのうえで、「データをどのように集め、扱うか」を定め、司る存在として生産性向上に寄与します。
価格情報
要件・用途によって大きく変わりますので、詳しくはお問い合わせください。
納期
用途/実績例
事例については下記よりお問い合わせください。 https://lp.sukkha.net/#contact
詳細情報
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ダッシュボード画面 現場作業員が「今日やらなければならないこと」「なにからやらなければいけないのか」がすぐにわかるようにするため、設備保全業務における点検予定/点検漏れのアラートや、重要指標のサマリを可視化することができます。
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設備一覧画面 点検対象の設備を一覧化しているため、稼働状況が一目で把握できます。
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設備プロファイル画面 個別の設備情報や稼働状況、点検の履歴などの詳細情報を確認することができます。
カタログ(3)
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BPMはある職人さんとの出会いがきっかけとなり、2011年に創業。以来、日々現場で「メンテナンス」と向き合ってきました。 門外漢として飛び込んだメンテナンス業界は衝撃の連続でした。コミュニケーションは電話とFAXが主流、データで資料を管理する考えもなく、その日の現場で初めて状況を把握、職人さんのスキルでなんとか対応するという有り様でした。 カオスを通じ、非効率でアナログな世界は限界がくると痛感、トレーサビリティを念頭に置いたシステム開発をスタート。20年にQosmos、23年にはSUKKHAをリリースしました。 工場の生産設備の日常点検など、メンテナンスは見えないところで人々の暮らしを支えている重要な仕事です。 しかし、現場を担う熟練工も減っており、属人的なスキルで成り立つ構造が崩れつつあります。紙や口頭で引き継がれていた技術や履歴は、かけがえのないものであるのに。 誰が技術を残し、社会インフラであるメンテナンスを継承していくか。 メンテナンスデータを活かし、現場にテクノロジーを掛け合わせることで、プロフェッショナルを支え、持続可能な社会を支える存在でありたいと考えます。