【突発的な発熱から電子機器を保護】金属を適切に分散させ、放電プラズマ焼結(SPS)することで熱応答性の高い固体潜熱蓄熱材を開発!
金属・絶縁体転移を示す二酸化バナジウム(VO2)は融解を伴うことなく、 大きな潜熱を発生するため、相変化材料(PCM)として有用であることが知られています。 しかし、熱伝導率が低いため、内部が瞬時に相変化しない課題がありました。 そこで金属を適切に分散させ、放電プラズマ焼結(SPS)することで熱応答性の高い固体潜熱蓄熱材を開発しました。 【特長】 ■一般的なPCMと異なり融解を伴わず蓄熱可能 ■金属と同等の加工性を維持 ■高い熱応答性 ※開発品はパラフィンの約470倍(2023年時点) \ 詳細は「カタログをダウンロード」よりご確認下さい /
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太陽鉱工株式会社は、ライフサイエンス・IT・環境・エネルギーなどの分野において、モリブデン・バナジウム・ジルコニウム等のレアメタルやレア・アースを始めとするマテリアルの開発・製造を行っている会社です。安全で快適な社会の創造に貢献し、マテリアルを通じて社会とコミュニケートしたいと願っております。ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。