ボタン電池またはコイン電池を組み込んだ一般消費者向け製品に対して、リース法に対応するサービスの提供を開始します
UL Solutionsは、ボタン電池またはコイン電池を組み込んだ一般消費者向け製品に対して、リース法に対応するサービスを提供するため、伊勢本社安全試験所の能力を拡張し、UL 4200Aに適合するための評価、試験、レポート発行サービス開始しました。ANSI/UL 4200Aへの適合について、UL Solutionsが提供するレターレポートでこれを証明することができます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
2023年9月21日、米国消費者製品安全委員会 (CPSC) は、 リース法への整合性を確立するため、16 CFR 1263「ボタン電池、またはコイン電池、およびそのような電池を含む消費者向け製品の安全基準」を満たす性能、および表示要件の安全規格として、ボタン電池またはコイン電池を組み込んだ製品の安全規格、 ANSI/UL 4200A-2023の採用を可決・採択しました。この規則は2024年3月19日に施行されます。 ---- *UL 4200A: ボタン電池またはコイン電池を組み込んだ製品の安全規格。UL 4200Aは16 CFR 1263において、ボタン電池またはコイン電池およびそのような電池を含む消費者製品の性能および表示要件の安全基準として採用されました。 *リース法: 2022年8月16日にバイデン米大統領が署名したリース法は、ボタン電池とコイン電池の安全要件を義務付けるものです。これは、予見可能な使用または誤用の状況下で、6歳以下の子供がボタン電池またはコイン電池を飲み込んで負傷するリスクを排除または適切に低減することを目的としています。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(7)
企業情報
【ULの概要】 ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、よりよい世界の創造に寄与します。そして、先進的製品/技術の安全な導入を実現することで、信頼を高めます。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。第三者調査から規格開発、試験、認証、分析/デジタルソリューションの提供まで、ULは業務を通じて、より健全なグローバル社会の構築を目指します。 ULに対する信頼が、企業、メーカー、政府当局、規制機関、人々のスマートな決断を支えます。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。 【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるUL の日本法人として、 2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC 認証のPSE およびSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。