AMD/xilinx社製RFSoCチップ搭載 MIMO信号処理プラットフォーム
RFSoC搭載の、RFD-Gear x625Gは、MIMO処理、ビームフォーミングなど5G、Beyond 5Gを始めとする、通信、放送やレーダーなどの分野での応用が期待されます。 また、VPX-I/Fにより拡張性を持たせ、より大規模なデジタル信号処理が必要な場合は、各種拡張ボードを追加することが可能です。 本製品は、FPGAの信号処理処理および、ソフトウエアをコスモリサーチで開発、カスタマイズして出荷する形態でのみ受注しております。ハードウエアのカスタマイズ展開もご相談ください。
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基本情報
【主要諸元】 ■ボード規格 :VITA46.0/VPX準拠 ■ボード寸法 :233.35x160mm(H:8HP) ■搭載RFSoC :XCZU47DR-1FSVG1517E、1個 ▶ADC :8ch、14bit、1~5Gsps ▶DAC :8ch、14bit、0.5~8.9Gsps ■DDR4メモリ:RFSoC-PS/PL 各4GB搭載 ■VPX-I/F :200Gbps以上@16レーン ■電源 :DC+12V、100W以下 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
●放送/通信系MIMO変復調伝送装置 ●レーダー送信系/受信系信号処理 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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■旬の技術で顧客のイノベーションを加速 コスモリサーチのビジネスは、旬の技術の先行開発から始まります。例えば、SDR (Software Defined Radio)「実用的なソフトウエア無線機を開発するためのプラットホームを開発する」というテーマから、試作品を開発、顧客に提案し、最終製品を開発、製造、事業化しました。ミリ波、SDRをはじめとして、RFSoC、ディジタルRoFなどの開発プラットホームを用意し、低リスクで新たな製品を提案いたします。 ■自社ブランドと共同開発、2つのビジネスモデル 比較的研究開発要素が高く、生産量の少ない製品、例えば、NHK、NICT、JAXAなどへは自社ブランドで開発、納入しています。一方、グローバルなマーケットを狙うような製品は、マーケットを熟知した企業と、協業で開発しています。