酸素流量計の流量測定・診断
医療機関で毎日のように使われている酸素流量計ですが、 フロー式の場合はその構造上、浮子の摩耗等やパッキン類の劣化により長期間使用すると精度が下がってきます。 また、ダイヤル式の場合は設定した数字の酸素が投与されているか実際のところが分からないので、 ぶつけるなどで損傷していた場合や経年劣化等の理由でダイヤル数値と実際の酸素流量が合っていない事があります。 上記のような理由から酸素流量計も定期的な点検が必要な機器ですが、 医療機関が自ら酸素流量計の精度を確認しようとした場合、 様々な機材(減圧弁、チューブ、フィルター、フローメーターなど)が必要となり検査効率が悪く、 また、医療機関の規模によっては数百本以上の機器を保有していることもあり、 そのため自己点検が難しいという課題があります。 酸素流量計チェッカーは、酸素流量計の点検に必要な機材をコンパクトな形にまとめた製品となっております。 酸素流量計の点検をお考えの方には最適な製品です。 デモ機の貸出もしております。お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【製品仕様】 型式:FLC-103 名称:酸素流量計チェッカー 用途:医用酸素流量計の流量測定(流体は酸素のこと) 測定対象: 1.ピン式またはシュレーダー式浮き子型酸素流量計 2.ピン式またはシュレーダー式ダイヤル型酸素流量計 測定チャンネル:1チャンネル 判定結果表示方法:LED表示(合格:緑色点灯、不合格:赤色点灯) ※詳細はカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
全国複数の医療機関様に導入いただいております。
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広和計装株式会社は創立以来、計装技術を中心としたさまざまな自動制御システムや警報監視システムなどを開発してきました。 弊社の特色といたしましては『ハード・ソフトの一括受託開発』です。 制御盤の作成のみですとか、制御ソフトの作成のみ、という企業様も多くある中、 弊社は制御盤などのハードウェアの部分と制御や監視などのソフトウェアな部分、双方を一括して請け負っております。 とりわけ、ガス監視システムや公害監視システムについては多くの実績を持ち、 工場・プラントのFA化・PA化の流れの中で常に確かな技術力を提供してまいりました。 また、現在はこれまでのソフトウェア開発の経験で蓄積された計測技術、組込み技術を応用し、 医療分野からのニーズにあった機器の開発、販売も行っております。 これからも事業活動を通じて弊社の技術力を活かしたシステム・製品を提案するとともに、 社会全体の課題解決を目指して皆さまのご要望にお応えしていきます。